iPhone4とiMovie for iPhoneだけで動画を作ってみた
操作は本家iMovieを使ったことがあれば何となくわかる。iMovie以外のソフトでも動画編集をした経験があれば、15分も弄ってれば全部わかるんじゃなかろうか。直感で操作できちゃう。さすがAppleです。
まぁそれだけ機能が制限されている訳だが。
タッチしてフォーカスはかなり便利。絵も奇麗。
ただし、マイクが悪いのかノイズ乗りまくり。エアコンのせい?と思って途中から切って暑い思いしたけど、変わらずでした。
動画・写真の撮影、編集、アップロードまで全てiPhone4のみで作ってみた。
ネタは先日のエントリのTips、ムービーバージョン。
最初に不満を二つほど。
折角の720pムービーなのにYoutubeにアップする際に360pに圧縮される
(´・ω・`)…面倒いから粗いままです。
もう一つは音楽。
一つのムービーに対して1曲しか入れられない・・・。
しかもデフォルトのテーマ曲が短過ぎます。せめてループしてほしい。
音はiTunes storeで買って(もちろんiPhoneから)入れようかな・・・と買ったけど、保護されてて使えませんでしたヽ(´▽`)/
ということで、途中で切れちゃうデフォルトの音で作成。音が無くなった後オイラの鼻息が聞こえるかもですw
いろいろ感想はあるけど、
iPhone+iMovie for iPhoneならでは、っていう新しいエクスペリエンスを一つ。
今回の動画はiMovieの使い勝手上(使えば理由が判ります)、短いカットを撮ってはすぐ編集、を繰り返して作った。
この作り方は撮影機材と編集機材が別な場合(普通はそうだよね)はすっごく面倒。というか、合理的じゃなさすぎて今まで考えたこともなかった。
撮影と編集は別だと意識せずに完成までいける。これは撮影と編集を1台で完結できるiPhoneならでは。目から鱗。
しかも、インターフェイスが良く出来てるから無意識にそういう作り方ができてしまう。
そんな感じでサクサク作れた。とは言っても撮り直したりだなんだで、全て完了するまで2.5時間位かかった。
720pで6回程書き出してみたが、途中で止まったのが一度。なぜかズームされてて天地左右が少し切られてたのが一度。不安定なの?
それ以外は書き出すのに4分程、意外と速いっす。
使ってみるまえから予想はしてたけど、スナップ的にムービーを撮ってアップする、友人と共有するって人にはとても良いapp、作り込みたいって人には辛い。
が、逆に限られた機能だからこそ、根本的なところでのセンスが問われるな、と。
いままでソフトに頼って、それっぽく見せていたことができないんだもの。
パッと撮って、サクッと編集、そしてセンスがあるムービー・・・憧れるなぁ。
しばらく、いじってみよう。一日一本!とはいかないけれど。
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コメント
いいねぇ。
欲しくなった。
でも曲の問題は痛いかもね。。。
Windows Liveムービーメーカーより使えそう。
トランジションは結構豊富なの?
投稿: A-suke | 2010年6月30日 (水) 13:15
1曲しか使えないのはまぁいいとしても、せめてループはして欲しいなぁ。
曲自体はアップデートで増えてくれるとうれしいんだけど。
基本は「テーマ」っていうテンプレートが5種類あってトランジションとテキストのスタイル(挿入位置は3パターン)は各テーマによって違う。
なので、一つのムービーに対してトランジションは1つ(+フェード)
写真部分にテキストは入れられない。
トランジションの時間はは0.5~2.0秒(だったかな?)で設定可能。
ムービーメーカーは使ったことないけど、間違いなくiMovie for iPhoneの方ができることは少ないと思う。
エントリでも書いたけど、根本的な画作りのセンス、もとネタの面白さがないと難しいかなぁと思ったよ。
投稿: hightimes247 | 2010年6月30日 (水) 14:44