【全塗装その23】補修完了&ブラックアウト
平日はほぼスケジュール通り作業が進んだ。
土曜日は午後から晴れてくれたので、アッパーのホワイトを吹き直した。
これで全パーツのホワイト補修完了!
アッパーは補修箇所が多く、水研ぎで塗膜が薄くなってしまった所があったので、レッド部分にマスキングを施して再度全面にがっつりホワイトを塗った。
部分的に補修する方が面倒くさそうだったし。
補修を重ねるとボロボロになってくるかと思いきや、どんどんクオリティが上がっている。
丁寧に時間をかけた分だけ良くなるって実感、凄く嬉しい。
まだ気になる所は少しあったりするけど、きりがないや。
ということで、今日は色入れ完了一歩手前、サブの1色。
フロントの折り返し部(ラジエター・フロントサス周辺だね)とカウル裏面にブラックを塗る!!
アッパー裏面のスクリーン付近。
裏面だけれども普通に見える所なので、白とか赤とか吹きっぱなしはカッコ悪い。
視界に白がチラつくのは気になりそうなのでここはブラックアウト。
フロントのラジエター周りの折り返し部分。
内側をブラックアウトする事で、正面から見た時にカウルが薄くシャープに見えるかな?ていう考えと、この部分は純正もインナーカウルでブラックだし、デザイン的にはあまり見えてほしくない所なので、ブラックアウトしちゃう。
プシューとな
アンダーカウルのゲルコートが薄くなってしまった所が光が透けて明るいんだな。
サフェもホワイト、塗装もホワイトだから光を通しちゃうんだろう。
そこで裏面全体に軽くブラックを塗って光をシャットアウトする。
バイクに付けちゃえば光透けは無くなるだろうし、裏面の適当な赤白も組んじゃえば見えない所なんだけど、ついでだから塗った。
相変わらずマスキングは大変・・・
エッジ部分のホワイト残り幅を適当に広めにやったのにアッパー&アンダーで3時間以上かかった(;´д`)トホホ…
ほんとはギリギリまでブラックにした方がカウルが薄く見えてカッコいいんだろうと思う。
ま、組めば見えないからそこは適当でw
スプレー缶さばきは我ながら大分上手くなった。
垂れる兆候も見極められるようになった。(アクリルラッカーだからうす塗りを重ねるのが基本だけど、調子コイて最後の一吹きはガンガンに吹いてますw)
さて、あと残す所1色だ。
普通、塗装ではブラックは最後に塗るものだと思うが、なぜそラスト1色を塗る前にブラックを塗ったか、それはまた後日の話。
よ〜し、頑張って全パーツ水研ぎを終わらせるぞ!!
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