【全塗装その8】下地作りアゲイン
アンダーカウルのパテ盛りの予定だったが、予定変更。
昨日すっかり忘れてたこと。
・カットラインの修正
・エッジの処理
・パテ盛り予定部分を荒めで足付け
効率悪いなぁ・・・
てことで、昨日に引き続きアンダーカウルの研磨。
アッパーカウルもまとめて同様の処理をする。
アンダーカウルから手をつける。
先ずは端末のカットラインを修正しよう。
気にしなければいいんだけど、職業柄かラインのゆがみがとても気になってしまう。
(決してカウルの精度が悪いわけじゃないよ)
青線が手直ししたい部分。
カットのラインを奇麗に通す。
金ヤスリで削る。
『過ぎたるが及ばざるが如し』
削りすぎには要注意!削りすぎたらアウト!
ざっくりラインが出たら#360→#600の順で奇麗に仕上げる。
計6カ所程修正、結構時間がかかる作業。
次にエッジの処理。
全てのエッジに#120→#360→#600をかけて角を取る。
イメージはП→∩な感じ。
Пのままだと角部分の塗装が薄くなり簡単に下地が出やすくなってしまう。
断面にガラス繊維がささくれていたりするから丁寧に処理。
微々たることだけど、こういう細かい気遣いが仕上がりに影響するハズ!と信じて頑張ったナリ。
次にパテ盛りエリアの足付け処理。
水をかける前にパテ盛りエリアを油性ペンでマーキングしとく。
水研ぎで水がかかると凹みが分かりづらくなっちゃうからね。
線が消えないように広めに囲むのがポイント、
○で囲った所がパテエリア、斜線部分は下地が研ぎ切れていなかった部分。
○部分を#360で足付け、斜線部は#600で。
アンダーカウル終了。
グレーのマジックは失敗だ・・・見えるけど薄くなった。
1/1プラモデルを作ってる気分になってきた。
てか1/1プラモデルだよな、これ。
続いてアッパー。
こちらが大変・・・意外と要処理な所が多い。
マーカーを青に変えたぜ!
○は巣穴、斜線は削りで消えるかも?な表面の凹凸。
一応状況把握の為にマーキングはしたけど、アッパーは全体を#360で研磨しちゃう。800番で仕上げてもらった意味ねぇw
そしてもう一つ大きな問題。
なんだかプックリ浮いてたから、指で押してみたら・・・
ゲルコートが割れたΣ(゚д゚lll) !
2カ所、手前のがφ1cm、奥のやつがその半分位かな。
脱泡不足だぁぁぁ!(´・ω・`)ショボーン
早めに気づいて良かった、ここはパテ厚盛りだな。
浴槽が小さいんじゃないんだぜ、カウルがデカいんだヽ(´▽`)/
アッパー終了!
アッパーだけで2.5時間ほどかかった(;´д`)トホホ…
今日の研磨時間、計4時間、さすがに大きいからキツいなぁ。
明日こそはパテっ!
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